オペラの聖地・・・ベルリン州立歌劇場
人口三四〇万人のベルリンには、かつて東西に分かれていた名残りで、三つの歌劇場があり、いずれもレパートリー・システムを採用しているので、連日オペラが上演されている。
三劇場のうち、最も歴史が古いのは、旧東ベルリンのフリードリヒ大王の騎馬像が立つ広場の奥の州立歌劇場、通称リンデン・オーパーだ。
一七四二年に開場した王立歌劇場が前身で、内装は非常に優雅なロココ様式。
平土間の中央に通路がないので、真ん中あたりの座席になったら早めに着席したほうがよい。
ドイツものだけでなく、イタリアものやフランスもの、ロシアものなども上演する。